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2008.12.19

『風のガーデン』に思う

風のガーデンの最終回を見た。

死の風景が散らばっていた。貞美の生前葬と死そのもの、終末医療に取り組む父、そして死を目前にした演じる緒形拳。すごさを感じた。

この死の背景として。おどろおどろしい色の花、自然界にはありえない様なコントラストで描き出した花の色。怖さを覚える色。

ひとつ気になったのが、岳の描き方だ。なぜ父の死を前にして、隔離してしまったのか、倉本聰という人間に嫌気が差した。二度死ぬところを見せたくないという理由らしい。人間として最も荘厳な場面から追い出してしまった。対峙すべきではないのか。障害者に対する思いやりとでも思っているのだろうか。

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