ダンス

2009.02.20

ダンス舞台公演

Sa3c0073 2月14日、15日は、みやぎダンスのVol6ステージ公演でした。

今年は、ステージクラスの作品「とおく とおくの むこうから」と、カンパニークラスの作品「Kiranの時間」これは即興ダンスへの挑戦でした。写真はゲネプロ(本番直前リハーサル)のものです。

障がいのあるひととない人が、おおよそですが、それぞれ半々での作品でした。

いままでの5回のみやぎダンスの全作品に参加してきて、昨年イギリスで半年の研修生として留学してきた鈴木倫絵が、初めて創る作品「とおく とおくの むこうから」でした。Sa3c0078 Sa3c0090

いままでの、作品がどちらかといえば暗い場面の中に強烈なスポットライトを当てる作品が多かったのでしたが、今回は打って変わって、明るい、アップテンポな作品に仕上がっていました。

カンパニーの作品は、今回は「即興のダンス」を試みました。ソロとジュオとが、交錯する10人のダンスでした。終わる時間は、照明を落としていくことできめるという試みでした。

今回は、ワンドリンク付きという試みもしました。舞台の脇に、丸テーブルを置き、ドリンクを口にしながら楽しめると言うものでした。

また、みやぎダンスと関わりのある、障がいのある人たちの、写真も展示しました。mixiの中のコミュニティ「21トリソミー広報部」(このブログの右肩にロゴマークがあります)が行っている、ダウン症の子のママたちの写真展をもとにしました。展示スペースが、講演会場の中になってしまったので無料の展示会にはできなかったのが、心残りではありました。

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2008.10.27

ステージクラスの稽古の日

基礎的な体の動かし方を中心にしたメニューのようでした。稽古中ずっと付き添うわけはないので全部見てるわけはありません。一部部だけみているのです。

Sa3c0009

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2008.10.06

ステージクラス初稽古

Sa3c0010 みやぎダンスの稽古が始まりました。

来年2月公演に向けて。10月4日、5日は一応、「オーデション」です。遊びながら軽く体を動かしてみて、本人が舞台に出て見るかの意思確認をするのです。月に2回から3回の稽古に参加するのが条件です。1回の稽古が10:00~17:00まで、結構ハードです。はじめのころは30分から1時間ほど寝てしまう子もいます。

みやぎダンスの舞台公演は、中学生以上なら誰でも参加できます。出演者は毎年オーディションを受けます。ですから、みやぎダンスの会員でなくても参加できます。勿論、身体障がい者でも知的障がい者でも、参加したいという意思があれば受け入れます。

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2008.07.23

星の宵まつり(動く七夕)

仙台七夕は2008年8月6日~8日です。それには17:30~19:30「星の宵まつり」( 動く七夕)」というイベントがついています。

今年は、みやぎダンスも出る事になりました。定禅寺通りに12の星座ポイントを設けて、同時に同じ曲で、12の団体がダンスが繰り広げます。曲は榊原さん、YOUくん、荒川智子さんなどが「ひこぼしと織り姫の出会い」。どんなダンスが見られるか今から楽しみです。このダンスは18:50~19:00の中の5分間だけです。

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2008.06.26

イギリス・日本の相互公演

イギリスでは、来年(2009年)が日英交流150周年にあたるために、いろんなイベントが企画されているとのことです。

大介が参加している みやぎダンス では、2009年はイギリスのチキンシェッドを日本に呼んで、一緒に公演し、2010年は みやぎダンス がイギリスに行き、チキンシェッドと合同公演を予定していました。

助成金をいただけそうなところとお話をしていたところ、日英交流150周年の話が出てきて、逆に2009年はイギリスにみやぎダンスが是非来て公演して欲しいという話になってきています。前の記事

最近の助成金事情というのは、何度か書いていますが、単発物(1回かぎりイベント)には出さなくなってきています。継続性とか地域生活者参加とかが重要視されて来ています。特に活動の継続性がとても重要視されています。

これらの計画のために、2人の会員を半年の期間ですが、チキンシェッドに研修生として派遣しています。ということで、実はもうすでに交流は始まっているのです。3年計画ということになります。この2人が10月に帰国し、そして、そのうち1人の会員が10月から作品創りを始めて2009年2月に今年の公演をすることになっています。

チキンシェッドも勿論、みやぎダンス同様にインクルーシブです。というよりは、チキンシェッドがみやぎダンスのお手本です。「日本のチキンシェッドになろう!」がみやぎダンスのスローガンです。

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2008.04.07

イギリス留学、壮行会

この4月から、みやぎダンスの会員2名がイギリスに留学します。その壮行会を4月6日に行いました。そこに行ってきました。イギリスのチキンシェッドに半年間の留学です。チキンシェッドとは鶏小屋という意味です。そんな名の劇団があります。障害者も健常者も区別することなくダンスパフォーマンスをして生計を立てている劇団です。

みやぎダンスの質をさらに上げるためです。世界的なレベルに引き上げるべく人を送り込むことになりました。一人は20代社会人、もうひとりは10代高校生です。助成金の関係で半年しかいれません。彼らは、それぞれチキンシェッドの作品作りに参加します。そして、戻ってくるとすぐに作品を作ります。助成金が彼らに求める成果が作品ですから。

もうひとつ目的があります。うまくいけば、来年度(平成21年度)チキンシェッドを日本に呼びます。そして、みやぎダンスと合同公演を日本で行います。それが成功すれば、さらにその翌年には、みやぎダンスがイギリスに渡ります。そしてイギリスでチキンシェッドと合同公演をします。そんな夢をのせた渡英です。

でも、助成金は普通の生活をするには足りません。それに半年ですから就労ビザもとれません。行く人は決死の覚悟に近いものがあります。日本から食料など何回もカンパして送る必要が出るでしょう。それでも2人は行きたいと志願しました。

そんな人たちのための壮行会でした。9日には成田を飛び立ちます。無事を祈るしかありません。がんばれよ!と声をかけるしかありません。10月には帰国の予定です。

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2008.02.25

反省会

今日は(2/24)は一般オープンジュニア合同の日。ジュニアクラス、オープンクラス、などみやぎダンスのいくつかのクラスに参加する人たち全員が集まる合同ワークショップの日でした。午後からは、参加している成人と、子とその親を含めての、公演の反省会です。

見てくれた人の感想は、2分されていたようだった。すごくきれいで感動したグループとよくわからないグループにだ。感動グループは面白くてきれいだ、今までの公演と全く違うはっと思わせる空間づくり、光り玉の使い方がきれいで幻想的だったなどなど。一方、団塊の世代あたりの人は、ストーリーがよくわからない、意味が不可解、数回見ているけど段々分からなくなってきている、等々演劇としての明確な言葉とストーリー性を期待していた人たちの反応だった。

お金をとってみせる以上、ハッとする驚き、光の美しさやはかなさ、即興性の可笑しさや面白さ、意味もわからぬ感動、涙、いろんなものを提供しなければいけない。学芸会では人はお金を払ってはくれない。福祉的意味の濃い出し物でも同じだ。多分ここまでくると嗜好品と同じかもしれない。ある人は感動するけど、別の人は何でこんなもの人前でみせるなよ、この位の異なる反応が出てくるものなのかなと。

反省会の中で、ある人がこんなことを言っていた。舞台って美術館なんだよ。美術館って展示物全てに、全ての人が感動しに来るんじゃないのよ。ある人はAに感動するけど、他の人はBに感動する。それ以外にCnidake感動する人もいる。それでも美術館にはたくさんの人が感動を求めてやって来るんだよ。今回は作品が3つもあって、雰囲気も、音楽も、光も、演出も違っていて、どれかに感動してもらえればよかったんじゃないかって。

即興性の面白さがいっぱい出ていた公演だったとの声をたくさん聞いた。ビデオカメラを持つダウンのT君、その映像が暗い空間に天井から垂れ下がった短冊に映し出される。過去の練習のときの映像と重なったり、音声も入る。彼ともう一人のダンサーが絡み合う、カメラの前に顔を出したり、手を出して遮ったりる。それを邪魔されないようにカメラを方向を変える、後づざりする、逃げる、もう一人は追いかける、追いついて腕を引っ張る、そんなシーンがある。これは全く即興で、4回公演したが4つとも内容は違う。こんな即興パフォーマンスが何箇所もでてくる。可笑しさがこみ上げるときもある。

実は、この即興性が、これこそが、みやぎダンスの売りだと思っています。岩下徹さんとの話し合いでもよく出てきます。この即興性の面白さは、健常者だけだとなかなかでないんだよねって。障がい者が加わって初めて作れる作品なんだよねって。健常者は、特に大人は動く前に頭で考えてしまい、動きがおそくなったりタイミングがずれたりするけど、障がい者は躊躇することなく反応してしまう。これを売り物にしていくべきだと言われています。健常者には出せない芸術性だと。でも、私たち障がい児、障がい者の親はあんまり納得できていないんですけどね。

今回はいろんな作家や演出家に見てもらっているので、その辺の生の意見が聞けるんではないかと思っています。3月16日にインクルーシブ・アートの日と言うのを企画しています。仙台市青年文化センターでシンポジウムを開きます。第一部はテーマ「徹底検証みやぎダンスはアート作品を創造しているか」、第二部はテーマ「エイブルアート・オンステージから見る、インクルーシブアートの可能性」。

と言うわけで、今回は反省会を踏まえて、次回イベント「インクルーシブアートの日」に向けた作戦会議も一緒でした。

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2008.02.16

ウィメンズ ライブ パフォーマンス

みやぎダンスがまた出ます。!!

- スポットライトを浴びるのは、アナタ! -
    「ウィメンズライブパフォーマンス」

仙台市男女共同参画推進センターが毎年開催している「ウィメンズライブパフォーマンス」が、今年も2月17日141ビルの「エル・パーク仙台 スタジオホール」で行われます。

ゴスペル、ポップス、演歌にタップ、バレエ、朗読、ヒップホップ、コーラス、日舞、アフリカンダンス・・・。
自分を表現したいと集まった女性たちが、ありとあらゆるジャンルのさまざまなパフォーマンスを披露します。
お馴染みのグループあり、懐かしい顔あり、そしてニューフェイスも登場。

参加者・グループ
12:00~ ダンスブルーム
12:20~ JADE(ジェイド)
12:40~ 日本舞踊 松風流(まつかぜりゅう)
13:00~ Glory Grass(グローリーグラス)
13:20~ Arabesque(アラベスク)
13:40~ TAP SHOTS(タップ ショッツ)
14:10~ Glorious(グロリアス)
14:30~ ¨(Umlaut)
14:50~ 輪音(リンネ)
15:20~ すぅぱぁみるくきゃらめる
15:40~ runパワービューティーズhappy01
16:00~ 給食亭福太郎
16:20~ DSL(ディ・エス・エル)
16:40~ Laughin' Feet with friends(ラフィン・フィート・ウィズ・フレンズ)

■入場料 500円(全席自由・チケット制・小学生以下無料)

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2008.02.13

公演を見た感想

公演が終わり一息ついているところです。
公演を見た人の反応が、2つに別れた。
おおよそ50歳以上の人は、ほぼ異口同音に、

  • ストーリーが分からない
  • どういう意味なの?
  • よく分からない

でも、20代前の人たちは

  • 走っている人が面白かった
  • 生き生きと輝いていた

その間の人は、いろんな意見が混じっていました。

多くの若い人は、感覚的に見てくれていたようだけども、年上の人の多くはストーリーで見ようとしていてわからないを連発していたようですね。全てこんな単純には分けられないのだけれど、おおよそそんな感じ方をしていたようです。

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2008.01.27

通し稽古

みやぎダンスの公演MIYAGI DANCE Inclusive Dance Vol.5 」が近づいてきた。2月9日(土)と10日(日)の2日間、仙台市のせんだいメディアテークオープンスクエアで開催される。

稽古も佳境に入ってきたようである。衣装をつけての稽古が始まった。通し稽古は、3作品を実際の時間で連続して行い稽古をする。その中でダメ出しをして、最終調整を行う。3作品で途中休みも入るが正味2時間の公演である。通し稽古なので、振付師、衣装、舞台スタッフも入る。照明、音響、音楽、空間デザイナー...。スタッフだけでも10人を越える。今までにない公演になりそうである。

稽古にも身が入るというか、緊張感がみなぎるような感じだ。衣装をつけると一気に雰囲気が変わる。舞台の形が目に見えてくるからかもしれない。

今回の公演は、かなり今までと違う、新しい芸術を創るところに力が入った作品である。いろんな試みが取り入れられた。中身をばらす訳にはいかない、見てのお楽しみと言うところだ。

私らが本当に見て欲しいところは、「障害者でもここまでできる」という作品ではない。障害のない人たちだけで作る舞台とは違う「障害者を含めるとこんなに新しい芸術が生み出せる」というところだ。

最後の公演の後には、出演者を含めて三人による、障害者を取り込んだ芸術について語りあってもうらうトークショウもある。

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2007.12.13

みやぎダンス公演 Inclusive Dance Vol.5

いよいよ2007年度みやぎダンス公演がはじまるよ!見に来てよ!!
2008年2月9日(土)~10日(日)
場所は、仙台市メディアテークのオープンスクエアーだよ。


    ねぇ、思いもよらない気持ちをみつけたよ....
 暗闇でゆらぐヒカリ、オモテとウラがひっくりかえし....
     過去も未来も、ぜんぶあつめて....
        あなたを揺さぶる....
      からだのキセキがあります。
  1. 『みっつの想い』 振付:加藤由美
  2.  TAK! TAK!プロジェクト作品
    (明治安田生命社会貢献プログラム エイブルアート・オンステージ参加事業)

     「繊細さ」「力強さ」「美しさ」など,人はいろいろな想い持っています。様々な想いをからだから発信します。

  3. 『灯る』 振付:定行俊彰
  4. みやぎダンス ステージクラス作品

     人の中に何かが「灯る」瞬間があります。
    灯るときそれは動きへのエネルギーとなり,
    人々は進んでいきます。
    皆さんの中ではどんな時に灯りますか?
  5. 『ほんの少し・・・』   振付 砂連尾 理
  6.  ・・・ みやぎダンスカンパニー Kiran 作品

     ほんの少し違う角度で人を,自分を感じられたら・・・。
    きっと今まで気づかなかったその人や自分自身に気づくでしょう。
    ほんの少し,ほんの少しでいいのです。 
    
主催:
  • 特定非営利活動法人みやぎダンス
  • 財団法人仙台市市民文化事業団
  • 東北放送
共催:
  • エイブル・アート・ジャパン(『みっつの想い』)
  • 明治安田生命保険相互会社(『みっつの想い』)
料金:
  • 当日券 一般:2,500円 中高大生:2,000円 小学生:1,500円
  • 前売券 一般:2,300円 中高大生:1,800円 小学生:1,300円
  • 団体券 一般:2,100円 中高大生:1,550円 小学生:1,050円
  • インターネット予約の場合(2月15日までに予約)
    前売券 一般:2,200円 中高大生:1,700円 小学生:1,200円
お問い合わせ:
  • ウエルパフォーミングアーツマネジメント
  • 022-217-3955
会場:せんだいメディアテーク オープンスクエア
公演日時:    開場は開演30分前です。
  • 2008年2月 9日(土) 1:00PM開演
  • 2008年2月 9日(土) 6:30PM開演
  • 2008年2月10日(日)11:00AM開演
  • 2008年2月10日(日) 4:30PM開演
  • ※ 2月10日(日)夕方公演は「灯る」「ほんの少し・・・」の2公演とアフタートーク
  • ※ 上演時間 途中休憩30分を含め約2時間30分
座席:全席自由

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2007.10.16

みちのく公園でアフリカンダンス

Pa140164_2 10月14日(日)に「みちのく杜の湖畔公園」でいけばなの草月流の80周年の記念の催しがあり、そこにアトラクションとしてみやぎダンスも呼ばれました。10:30から30分、12:00から30分の2回、ジンベという西アフリカの太鼓などの楽器演奏とダンスを披露してきました。私が踊ったわけではありません、踊ったのはつれあいです。写真はの背景は草月流の竹の巨大なオブジェです。今のお花はこんなこともやるんですね。驚きました。

Pa140106 Pa140070_2

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2007.10.08

みちのくYOSAKOI

 みちのくyosakoiが6日、7日とありました。1ヶ月ほど外には行けなかったので、しばらくぶりに大介を町中に連れ出しました。Pa070014
 大介の足も、少し引きづりながらも、少しは歩けるようになってきました。膝を折ったままでは立ち上がれない様で、膝を伸ばしたまま歩いています。ここ1月のうち、大介が外出したのは、外科病院が2回だけ。運動不足だし、思い切って連れ出しました。天気はよく、暑くも泣く、さわやかな風がある、すごしやすい秋晴れでした。Pa070020

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2007.09.27

友の1周忌

 9月22日は、乳がんと戦いながらも、昨年去った友(ブログ名はピコモ)の1周期でした。納骨もしました。

 みやぎダンスにはお手伝いで参加し、障がい児からも健常者からもオヤッピー、オヤッピーと呼ばれていて、みんなに慕われ、いつの間にか舞台の上で踊るようになっていました。ダンサーとなって、ロンドン公演にも参加しました。渡航するのは一大決心でした。というのも乳がんが再発して、そろそろガンマー治療が始まっていましたから。それでもロンドンには行きたいと言う決意を固め(ほんの数人にだけ知られていただけで)ましたが、殆ど人はそこまで悪いとは思ってもいませんでした。

 ロンドン公演は6月17日ですから、それから5ヶ月で逝ってしまいました。ブログでは乳がんと闘っています、その姿を見てください、全国の乳がんで闘っている人へ応援メッセージ綴るブログでした。今でも、閉鎖されていません。もう新たな記事を書く人はいませんが、コメントだけが延々と続いています。

 逝ってしまってから家族の人はブログを書いている事を知ったようです。2005年5月21日からのブログを印刷してご両親に差し上げました。乳がんと診断された日からのブログです。涙ながらに読んだことでしょう。ご両親には決して見せる事のない、くじけそうな気持ちや、口は多分出さなかったと思われるご両親への思い、怒り、感謝、さまざまなものが綴られていました。

 もう1年にもなるのかと月日の流れる速さに驚いています。年をとってからのガンは進行速度が遅いけど、若いうちは進行速度がとても速いことを思い知らされました。みやぎダンスが公演を始めたとき(2003年8月)から関わっていてくれた人です。いつも人前には自分からは出る事もなく、写真をみても殆ど舞台の正面で前に出ている事がないひとでした。

P4210007_2  彼女のブログに載っている写真で私が一番印象に残っているのは、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)です。春先、仙台近辺ではどこにでも見られる雑草です。そのヒメオドリコソウが石垣の石と石の間のわずかな隙間から立派に茎をのばし、小さなピンクの花がポツポツと咲いている姿は、彼女はとてもかわいいと表現していました。オオイヌノフグリやツクシよりも前に花を咲かせます。まさに彼女は姫踊り子でした。

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2007.08.31

舞台はハードルが高い?巻の3

巻きの2でも言ったように、障害者も健常者も自由に踊らさせて、その動きの中から、テーマに沿った画面を構成していきます。場面を考えてからキャストを選ぶのでなく、キャストの個性から場面を構成していくので、障害者にとっても不可能な作品作りではないのです。

ひとつの場面を作り上げたとしても、これは固定したダンスにはしていません。ダンサーには自由なダンスを要求します。場面はこうだときまれば、どちらかと言えば健常者がおおまかな骨格を作り、その動きにあわせて他の健常者や障害者は感じたままを即興的に踊ります。この即興的に踊るというところで、健常者はなかなかうまくいきません。障害者のほうが自由闊達におどれることが多いようです。

このような構成をしていくので、障害者だけはできませんし、健常者だけでも豊かな表現が出せないのです。結局、みやぎダンスが目指しているダンスは障害者だけでもできないし、健常者だけでも作れないのです。健常者もいて障害者もいて初めて成り立るのであって、今までにない舞台を作ることになるのです。

舞台を見に来た人が、特に障害者の親たちが、異口同音に、うちの子には無理だと言うのです。多分、私らだって、最初に舞台作品を見てから参加しようとしてたら同様だったかもしれません。大介が参加したのは、最初の舞台作品であり、1度も見てなかったから入れたのかもしれません。1回きりでだけど舞台に出てみないかと言う誘いに乗ってしまい、1回限りならいいかと思ったからです。

大介にとってはとても居心地のよい場所だったようです。かなり自由に動き回ってよいというのですから。

みやぎダンスの第1回作品は、インクルーシブなダンス活動をイギリスで主導的に続けていた舞踏家、ウォルフガング・シュタンゲ氏を振付師+総監督として招いて稽古をしました。まさに、ウォルフガングの作品の作り方が、最初に人を見て、ひとの動きを見て、それぞれの人の個性を見極めてから場面を作っていったのでした。

どんな人でも参加できるように作品を作り上げていくのです。だからインクルーシブな活動だったのです。その結果見つけたのが、インクルーシブなダンスには、障害者だけでも作れない、ましてや健常者だけは表現できない芸術表現ができるといことがわかったのです。ですから、ときどき、「今までにない芸術性」ということばを使います。

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2007.08.30

舞台はハードルが高い?巻の2

インクルーシブなダンス舞台の創りかた。

普通舞台劇は、テーマがあり、そのテーマに沿っていくつかの場面をこしらえ、そして脚本が作られる。脚本からキャストが選ばれていく。そして脚本に沿って場面ごとに稽古が始まる。

でもみやぎダンスの舞台を作る方法は違う。最初にテーマを作る。テーマから場面を構成し見る。次にキャストを選ぶ。このキャストの選び方に特徴がある。キャスト全員にいろんな動きをさせる。音にあわせて踊ったり、走ったり、思いっきり悲しんだり、障害者だったり健常者だったりで、ひとりひとりが個性ある動きを見せてくれる。その個性的な動き動作の表現からいくつかを選び出し、場面を再構成する。

だから障害者でも参加できる。一人ひとりの個性的で実際に動作できるダンスで場面を構成するのだから、障害者でも参加できるのです。これに即興性を加えていく。ひとつの音にどう反応するか、他人のダンスに触発されてどう反応するか、これはキャスト自信の感性に任されていて、だから毎回動きが違うのは当たり前、そんな作品になる。これでいて芸術的な表現に仕立てていく。それがみやぎダンスの作品である。

即興性を加えるということも、障害者にとっては有利な条件になる。基本形があって、それに沿って動く場合は健常者が優位であるが、逆に、瞬間的に感性に頼って動くという場合は健常者は不得意である。

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2007.08.29

舞台はハードルが高い?

みやぎダンスがやっているものは、ダンス舞台だけでなく、毎月のお稽古事に近いワークショップ(1回2時間程度で、自由にダンスで楽しみましょう的な)もあります。障害のある方、あるいはその親御さんは、ワークショップはいいけど、舞台はどうもうちの子には荷が重過ぎると思い込んでいる人が多い。

実は決して無理なことではないのではないと思っています。今、舞台に立っている人たち、特に障害者(児)と呼ばれている人は、最初は、自分勝手に動き回る人、まったく動かない人、人と関係性がもてない人、突如叫ぶ人、急に走り出す人、そんな人ばっかりでした。ワークショップのジュニアクラス(主に小学校児童以下対象)やオープンクラス(主に中学生以上対象)で、リズムに合わせて踊ったり、走ったり、ゲームをしたりしていくと、少しづつ関係性が出てきます。何との関係性かいうと、音、ボール、風船、薄いベールのような布、太鼓、ピアノ、他人などとです。ほとんどの子がみやぎダンスには行きたいという意思表示をするようになります。基本的に体を動かすことが人間は好きなんだと思います。

障害児がワークショップなどに参加するのに壁になることの最大の理由は、その子自体ではなく、実は親の問題が意外と大きいんです。稽古する場所までに移動手段がない、共稼ぎでつれていけない、親が積極的でなくて子供を連れ出さない、世間の目に触れさせたくない、距離が遠く電車でないと、などなど。拘束時間は、ワークショップは平日18時から20時、舞台の稽古は土日で10時から17時ですから結構たいへんなことではあると思います。仙台市まで、古川市から電車でとか、相馬市から車でとか、遠方から来る人もいる。その人たちは、子供が参加したい、行きたいというから無理でも何とか連れて行きますといいます。

みやぎダンスのダンスは、分類すると、コンテンポラリー(不定形)+インプロビゼーション(即興)あたりになるので(けっしてクラシックバレーとフラメンコとかフラダンスの仲間ではない)、決まりきった型、基本形があるわけではありません。ですから基本形をしっかり身に付けないとできないものではありません。この辺を誤解して、舞台に立つ以上、うちの子には無理だと思われてしまい、参加させたいとは思うけど敷居が高く感じてしまうようです。

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2007.08.16

名取公演終わりました。

名取公演(8月12日)無事終わりました。10日小屋入り、11日ゲネプロ(本番直前の、化粧、衣装、照明、舞台設備はまったく本番と同じ形で行うリハーサル)、12日本番と3日連続でのお仕事でした。

今回の舞台は、今までと違い、舞台の上に客席を作り、観客席は背景にしました。舞台の奥と両サイドに客席を作り、観客にとっては、皆かぶり付きの舞台でした。通常の客席側を舞台の背景にしたてての、趣向を凝らした面白い舞台つくりでした。

【Keep On】の後は、勝部ちこ等による【インプロ・パフォーマンス】、これは、インプロビゼーション・ダンス(即興ダンス)で、「インプロ」とか「交感ダンス」とも呼ばれているものらしい。台詞や一定のダンステクニックなどのように型にはまった形式の舞台ではなく、相手の呼吸の仕方、動き、感じ方、床の感触や、壁の有り様に対して、自分が感じたままを表現していくダンスだそうな。自分の表現に対して、相手も感じて表現する。だから交感ダンスなのだそうである。即興であるゆえに何が起きるかわからない面白さがある。突如として笑いも起こる。いつの間にか客席で表現することもある。観客と交感することもある。これでいて、全体的にまとまりのある動きを表現し、芸術性があるという、とっても不思議な芸術表現だ。

みやぎダンスの舞台も、即興ダンスに近いので、似たような雰囲気をもつ舞台である。きしくも、コンテンポラリーなダンスが2つ続いて上演された。面白い企画でした。

インプロビゼーション

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2007.08.03

なとりパフォーマンスフェスティバル ナッサイ!

8/12 なとりパフォーマンスフェスティバル “ナッサイ!”開催!!

前にも広告しましたが、2007年8月12日(日)は、名取市文化会館の創立10周年記念の催しもの「なとりパフォーマンスフェスチバル “ナッサイ!”」が開催されます。詳しくは上記リンクをクリックしてみてください。この中でみやぎダンスは「Keep On」を公演します。もうひとつダンスパフォーマンス「インプロ・パフォーマンス(勝部ちこ ほか)」もあります。そのほか、白Aによる「ノゾキミシアター」もあります。まだまだたくさんあります。

文化会館の記念事業ですので、これ、ぜ~んぶが無料です。みやぎダンスの公演も無料で見られるまたとない機会ですよ。ぜひみに来てください。

みやぎダンスの出し物は昨年8月仙台公演「Keep On」の再演です。
13:30会場14:00開演

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2007.07.15

ダンス公演2007/08/12

みやぎダンスの2007年の最初の公演が宮城県名取市で開催されます。

名取市文化会館の創立10周年を記念したイベントがあります。
【なとりパフォーマンスフェスティバル なっ祭 】です。
それも無料で~す。
AM10:00~PM17:00ですが、みやぎダンスの出番は何時からかはまだ未定です。
演目は「p」、アウシュビッツから生還した人がテーマです。

みやぎダンスには公演するクラスが2つあります。ステージクラスとカンパニークラスです。今回の公演は、そのうちのカンパニークラスです。カンパニークラスは、将来プロのカンパニーを目指したクラスです。ダンスパフォーマンスだけで自立する集団を作ることが目標です。カンドゥーコ(CandoCo Dance Company)やチッキンシェッド(Chickenshed)のようになれるようにとがんばっています。

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2007.07.02

ドラリオン

30日は家族3人でドラリオンを見に行きました。すごいエンターテイメントでした。通常のサーカス+生演奏+ダンス+照明、どれひとつとっても全てプロです。基本的には(動物はいない)人だけのサーカスで、曲芸とダンスのコラボレーションです。人を魅了するパフォーマンスでした。半分くらいは中国の雑技団それに日本の曲芸やヨーロッパスタイルのサーカスが入り混じったものです。

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2007.06.24

ダンス稽古

P623dance みやぎダンスの今年度公演の稽古が始まった。公演は来年2月、ステージクラスとカンパニークラスの同時公演だ。今日の稽古はステージクラス。19時から21時の3時間。通常は10時から17時まで稽古だ。きょうは短い。いくつかのシーンが形ができてきた。

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2007.03.02

ダウン症のプロダンサー

待寺優君、プロのダンサーになったダウン症の子がいる。テレビ放送になったものをDVDにとったものを見せてもらった。最初に目に付いたのは、筋肉隆々たる立派な身体、ダウン症の子を見慣れた者には驚きである。その筋肉が物語るようにストリートダンスを見事に踊る。リズミカルに、そしてしなやかに。十分なスピードを持って、その全てが驚きであった。その体を作るために筋トレも欠かさない。目標に向かってひたむきに努力する一人の人間としてしか見えない。もうそこには障害者などという説明はもう必要ない。まさにプロである。回りのダンサーも彼を障害者などという風にはみていない。自分がプロなら、相手もプロ、プロとプロとが対峙しているだけ。

親の葛藤も見せてくれた。親は心配する、プロの道は健常者でもつらいもの、それを障害者が克服していけるのかと。プロは逃げ出すことは許されない、結果を出さなくてはならない。そんな過酷な環境にこの子を入れてしまってよいものかと。悩みながらも、親は決断する、子がやりたいというものを応援しようと。

みやぎダンスの公演を見続けてきて私が感じたことがある。最初の舞台、2度目の舞台くらいまでは、私は自分の子しか見えていなかった。撮影したビデオを見ても、わが子中心に撮っていて、とても他人様には見せられたもんではない。しかし3回目、4回目となってくるに従い、自分の子を追っていない自分に気がついた。すでにそこで私は舞台を見る一人の人間になっていた。後でビデオを見て初めて自分の子が舞台にいたことに気がつく。自分の子供がどこにいるかではなく、舞台のダンスパフォーマンスがどうだったのか、感動があったか、よかったのかを見ている自分がいた。作品としてどうたったのかをみつめていた。

優君がプロとして成長すればするほど優君がどうだったかのではなく、優君が出た作品がどうだったのかが問われてくるだろうと思う。客は彼を見に来たわけではなく、作品を見に来たのであり、観客が作品をすばらしいと感じたとき、その作品を演出した一人としてのプロの優君の存在が生きてくるような気がする。

DVDを提供していただいたファンタジアさんとその旦那さんにお礼申し上げたい。そして、そのDVDのコピーを自宅に配送してくれたカメさんにも感謝したい。

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2006.09.20

踊りに行くぜ!!Vol.7

12月19日(火)せんだいメディアテークで「踊りに行くぜ!!」のダンス公演があります。いわゆるコンテンポラリーダンスだそうです。Scan10002
みやぎダンスの2006夏公演(8月26,27日)で「p」の振り付けをした北村成美(きたむらしげみ)さんが踊ります。そのほか3団体(渋谷裕子・クマガイミホ、身体表現サークル、ピンク)が踊ります。これは見いかずばなるまいのー、おのおのがた。見に行きたいのだが、19時開演、まにあうかな。

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2006.09.02

遥か彼方からの-ひびき

えずこホールに行ってきました。
何がなんだかよくわかりませんが、
混沌、不協和 ...徐々に、徐々に、少しづつ変化しながら、最後は調和へ到達していった。
というふうに感じました。全身が真っ白なので、手の動き、首の動き、足の動き、指の動きがよくわかります。
ひとつ驚いたのは、口をあけただけで、それだけで、その口の動きが際立つのです。口のあけ方で何かの表現ができるのです。
舞台に透明な直系1mくらいの皿のような器が10個ほど、円形に置いてあり、水がいれてあり途中で、皿のうち1個に血のような真っ赤な色素を入れ、その廻りで4人のダンサーが踊っていました。胸から赤い紐のようなものを垂らしていて、まるで血のように見えました。ダンサーの流した血が皿に流れていったようでした。それが意味するものは残念ながら私には分かりません。
最後に5人のダンサーが輪になり、倒れ、立ち上がる、そして飛び上がる。最初はみんなバラバラだが、徐々に2人が同時に、しばらくすると3人が同時に飛び上がるようになり、また不ぞろいになり、2人が一緒に動き、3人が動き、4人が...最後には5人が一緒に飛び上がるまでに調和し、みごとな動きとなりました。
まるで水面に石が落ちたような波紋のスローモーション撮影をみてるようでした。
そして、最後は全員が同期した動きとなっていきました。
私の感じままです。

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2006.08.30

山海塾『ひびき』見にいくぞ!!

山海塾が16年ぶりに宮城県にやってくるというので見たいと思った。
9月2日(土)19:00~20:30 えずこホール(宮城県大河原町)ひびき
みやぎダンスは、山海塾の岩下徹さんのバックアップをいただいている。その岩下さんの所属する山海塾の公演は日本よりも海外が多いので日本ではなかなか見られない。このチャンスを逃したくない。
という訳で行くことにした。チケットは仙台では、サンクスかファミリーマートで手に入れるしかない。お恥ずかしい限りであるが、コンビニでのチケット購入は経験が無い。会社帰りに、最初にサンクスに行き店員さんに山海塾の『ひびき』の公演、えずこホールで9月2日と言ってチケットは販売するマシンの操作をお願いした。
ありません!と言われた。演劇で探してくれたようで、『11/20二兎社「書く女」』はありますが『ひびき』はありませんとのことだった。次に自宅近くのファミリーマートに行ってみた。演劇で探すとやっぱりない。ダンスで探してみてと言ってみた。有りましたのとの答え。
今更ながら、演劇で出るわけないのだ。ダンスだよ!。みやぎダンスを考えたらやっぱり形は演劇ぽっいがダンスでしょっ。後で妙に納得してしまったのである。

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2006.08.27

ありがとう、2日間の公演おわりました。

みやぎダンスの第4回ステージクラス作品「Keep On」とカンパニークラスの「p」無事終了しました。公演が始まる前までは何人入るかが不安で不安で仕方ありませんでした。3回の公演(26日13時、26日18時、27日13時)で計300人が来場して観劇していただきました。ほんとうにありがたいことでした。昨日同様今は、足がしびれてダルイのです、眠いのです。もう寝ます。

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公演初日、つかれたっす!

なにか書こうと思うのだが、疲れていて書けません。全身にけだるさが蔓延しています。特に土踏まずあたりがびりびりとしびれています。明日のためにはよねよう。といってももう今日だが。作品「p」を見てるとそれどころじゃなんだよとそう思う。ありゃーハードじゃわい。

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2006.08.25

公演間近

いよいよ、近づいてきました。ダンスパフォーマンスのステージ公演は8月26日(土)と27日(日)です。小屋入り、ゲネプロ、テクリハとキャストは最後の追い込みに熱が入ってきました。本日、公演前日の25日はフロント廻りのセッティングも始まります。
フロントにはいろんな仕事があります。当日券の販売、予約券の手渡し精算、手荷物あづかり、楽屋見舞い受付、チケットもぎり、パンフレット手渡し、アンケート回収、客席誘導、客の出し入れに関する舞台監督との連絡...
とにかくがんばらねば。

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2006.08.20

いよいよ来週は公演だ!!!

今日は、最後の稽古日でした。
いよいよ、来週土日の26日、27日に、141ビル6階のエル・パーク仙台ギャラリーホールで公演です。という訳で、来週は1週間大忙しの時になりそうです。小屋入り、ゲネプロ、公演当日まで火曜日から日曜日まで準備・手配、お手伝い、ボランティア集め、役割ふり、舞台監督との手順の調整・打ち合わせ
公演当日、私はフロント廻りのお手伝いです。客入れ、当日券売り、もぎり、入場案内、楽屋との連絡など、お客様対応全般がお仕事です。
楽屋入り口の閉鎖も仕事のうちです。キャストが勝手に表に出てくるのを留めます。また、楽屋見舞いをお断りするのも仕事です。
2日間立ちっぱなしだと、60歳間近の老体には厳しいものがあります。でも、結構楽しいんです。いろんな発見、出会い、ハプニング、普通ではとても経験できないようなことたくさんあります。お手伝いしてくれる方がいませんか。

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2006.08.19

みやぎダンス公演です!

8月26日(土)と27日(日)は、みやぎダンスの公演です。Keepon125
第1部 Keep On (ステージクラス第4回作品)
第2部 p (カンパニークラス)

【Keep On】
アウシュビッツの過酷な環境下を生き延びた人々がいる。想像を絶する、いかなる状況の中でも、生き続けようとする「意志」を持った人たちであった。生きることの意味をダンスパフォーマンスで表現しました。
世界的舞踏家の岩下徹さんを交え、22人の健常者と障害者が、稲垣達也さんの演奏とHOU(ヒュー)さんのボーカルが創り出す舞台です、是非ともをご覧ください。みやぎダンスの活動はすべて、「インクルーシブ」です。
【p】
人間の持ついろんな側面をダンスにしました。北村成美さんの振り付けで13人の健常者と障害者が、稲垣達也さんのピアノで踊ります。人間のひとつの感情を表現します、その動きが新しい動作を生み出し新しい表現が現れます。その動きがまた次の人間の別の側面を創り出すように連綿と続いていきます。
みやぎダンスのプロ集団として、カンパニークラスが生まれました。カンパニークラスが世に問う作品です。これも「インクルーシブ」です。

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2005.10.03

仙台市芸術祭アスタリスク公演は無事終了いたしました。

10月1日、2日のアスタリスク仙台公演(再演)は、皆様の応援を頂いて、終了いたしました。ありがとうございました。約、250名弱の皆様に見ていただきました。
 インクルーシブとは、おとなも、子供も、身体障がい者も、知的障がい者も、男も、女も、人種も、国籍も、誰でも参加していいですよという意味の言葉です。芸術は排除しなくてもいい。芸術の表現力は誰にでもできる、子供には子供の感性が、身体障がい者には身体障がい者できる表現が、障がいを持たない人には障がいを持たない人の芸術がつくれる、だったらみんな一緒にやったらものすごい芸術ができるのじゃないか。これがインクルーシブのひとつの意味だと思います。
 障がいとしてではなく、個性ととして受け入れてもらえたらいいのです。個性の違いそれこそが芸術ではないのでしょうか。
 特定非営利活動法人みやぎダンスは、インクルーシブをダンスで目指しています。

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2005.09.25

いよいよ仙台市芸術祭アスタリスク公演間近

仙台市芸術祭のスペシャルセレクションに選ばれて、NPOみやぎダンスの「アスタリスク」公演が10月1日と2日に、仙台市の141ビルのギャラリーホールで開催されます。
 今年3月に行ったアスタリスクをバージョンアップしての再演となります。6月にはイギリスに渡ってロンドン公演をし、8月には大阪のビッグ・アイ(国際障害者交流センター)での公園を経て、3月の内容とはがらりと変わって、新しいアスタリスクをお楽しみください。
 10月1日の1回目公演終了後には、ロンドン公演の報告会を行います。イギリスでは、障害者と健常者が一緒になって芸術作品をつくり、公演し、カンパニーとして成り立っている団体もあります。インクルーシブという概念を将に実践している社会がどんなものなのか、もう障害者としては見ていない、個性として障害を捕らえ、社会の一員として活動の場を与えられ、生き生きと生活している社会がありました。インクルーシブを肌で感じたことをNPOみやぎダンスの理事長の定行俊彰氏が皆様に話します。

 NPOみやぎダンスは、社会の一員として、障害者も健常者も共にいて、生活し、楽しみ、芸術を創ることをこれが真のユニバーサル・デザインであると考えて活動しています。健常者だけの芸術団体、障害者だけの団体は、あまたありますが、本当の社会には、障害者もいて、健常者もいて、一緒に生活しているのです。障害者だけのグループも健常者だけのグループも、そういったところから見ると、きわめて特殊な環境だと思います。当たり前の社会で芸術を目指し活動しているみやぎダンスのダンスパフォーマンス「アスタリスク −感性の多角形−」をお楽しみください。

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2005.08.30

次は仙台市芸術祭だ!

みやぎダンスは、ロンドン公演(2005年6月17日)も終え、暑い暑いさなかの大阪公演(2005年8月7日)も暑さを吹き飛ばして終えることができました。次に待っているのは「第14回仙台市芸術祭」のスペシャルセレクションのアスタリスク公演(2005年10月1日、2日)です。今年は何とも目が回るようなスケジュールだ。でも、みんなすごい経験を積んできていると思う。ロンドン公演に先立ち、先発組み4人は2ヶ月間ロンドンのアミキで研修をしてきた。いろんな経験を生かして、最初の3月の仙台公演のアスタリスクとは違ってきているという。チケットも販売されている。ここから予約できる。

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2005.06.23

ロンドン公演の報告

久々の書き込みです。
NPO法人みやぎダンスの初めての海外公演は、2005年6月7日(金)19:30から始まりました。イギリスのアミキ(AMICI DANCE THEATRE COMPANY)、そしてほかに5カ国のダンス団体と一緒にワークショップや公演を行いました。ロンドン公演の前に、3月に仙台公演を成功させて、更に内容を進化させたものをもっていきました。ロンドンの観客の前でスタンディングの拍手ももらいました。

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2005.04.09

ロンドンへ旅立つ4人

 2005年6月にロンドンでInternational Festival of Integrated Performanceが開かれます。ここにはカンドゥーコも参加します。ロンドンのアミキが主催します。そして、みやぎダンスも参加します。
フェスチバルに先立ち合同練習のために先行4人が本日(4月9日)日本を旅立ちます。2ヶ月間ロンドンに滞在します。後発組17名は6月12日にロンドンに行きます。1週間のフェスチバルに参加し公演してきます。合同ワークショップにも参加してきます。
 障害のある人とない人が一緒に舞台芸術をつくる世界の仲間が集います。障害者も芸術を作ることができるのです。みやぎダンスが目指すのは、障害者だけでなく、障害のない人も共に作ります。ユニバーサルデザインを目標にしてます。社会の中には、障害のある人もない人もいる訳で、一緒になって芸術をつくることこそユニバーサルデザインだと考えているみやぎダンスです。
 何とか成功さして欲しい。そして、このような活動が日本にもたくさんできることを願っているのです。その先駆者として出かけていきます。がんばれ!がんばれ!!といいたい。

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2005.04.08

ついにNPO

 ついに2005年4月1日、ついに非営利活動法人みやぎダンスが発足しました。第3回作品「アスタリスク 〜感性の多角形」の仙台公演を3月19日、20日に終えたばかりで、まだその余韻を残しているところです。任意団体である「みやぎダンス身体表現の会」の目的を引き継いでいきます。
 障がいのある人とない人とが一緒になって舞台芸術をつくることを目指します。作れることを実証したい。実証できたことを多くの人に知らせたい。そして、もっと活動を広げたい。日本全国のあちこちに、同じような活動をする団体が沢山できてほしい。税金で生活する人から、納税する人へと変化してほしい。これが私たちの願いです。
こういった意味でユニバーサルデザインの世界を作っていきたい。

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2005.03.24

怒涛の2日間

 3月19日と20日は、私にとって怒涛の2日間でした。作品「アスタリスク 〜感性の多角形〜」の公演でした。みやぎダンス身体表現の会に息子が関わって3つ目の作品です。
 最初の作品は「真夏に舞うゆき」、純粋無垢な子供にしか見えないという「ざしきわらし」が疲れきった現代の大人に安らぎと癒しを見せつける話でした。このときは、私は裏方ボランテアとして、殆ど出される指示のまま動く人形のようでした。初めての舞台のお手伝いでしたから、自分は何をしたらいいのか、到底わからない状態でした。
 2つめの作品は「こころの影 光のかけら」、人間は本来、人である面と、鬼である面とがある。世間では、対立するものとして、人と鬼とを分けていたが、現代の人間が失ったものを実は鬼が持っていた。鬼によって人間は人を取り戻していく。こんな話でした。この公演のときは、私は、また裏方に入ってお手伝いする手はずだったのですが、初めてインフルエンザに罹って40度の熱にうなされてしまいました。という訳で、公演当日の作品を見てないのです。
 3つ目の作品が今回の「アスタリスク 〜感性の多角形〜」です。障害者も健常者も、大人も子供も老人も、男も女も、あらゆる人がいて、他を認め合い、共に生きる世界、これは「ユニバーサルデザイン」と呼ぶ世界ではないでしょうか。何でも誰でも生きる世界だからアスタリスク「*」です。他を否定せず、排除せず、対立することもない社会を目指していく。今回は風邪などひかないように万全の体制で望みました。そしてボランティアさんに指示を出す側になってしまいました。2回目からこんなことをできる訳もない。裏方のプロ1人にコントロールしていただきました。殆ど、裏方プロの出す指示をボランティアさんに伝達したというのが実態でした。2日間立ちどうしでへとへとでした。
 でも裏方やって発見したことがあります。公演の良し悪しが作品を見なくてもわかるのです。お客さんの帰るときの表情、顔なんです。出口から出て行くお客さんに「ありがとうございました」と礼をすると、よい作品のときはニコニコした表情で「よかったよ」、「ほんと、楽しかった、「とても,感動しました」、「いいもの見せていただきました」という答えが返ってくるのです。声がなくても顔の表情だけでもわかるんです。1回目の公演より、2回目、2回目の公演より3回目としり上がりにお客さんの表情がにこやかになりました。裏方やっててよかったと思ったのです。

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2005.03.22

アスタリスク仙台公演

 19日第1回公演、20日第2回、第3回公演と、何とかダンスパフォーマンス公演を終えました。反省点をやまのように抱えてての公演ですが、思った以上に来場していただき90%以上集客率になりました。私自身は、受け付けフロントの係りでしたので、公演そのものを通しでは見ていないので評価しきれないのですが、お帰りのお客さんの表情が評価だということが肌で感じました。でてくるお客さんに「ありがとうございました」と声をかけるのですが、良い公演の時は、ニコニコしてよかったよとかまたみたいですとか言ってくれます。これがちょっとまずい時は、これがありません。出口から出てくるとき笑顔ではありません。ありがとうございましたとのこちらからの声がえで初めて笑顔を見せてくれます。こんな感じに、受付係りにはビンビン伝わってきます。回をますごとに笑顔が見れたのは本当にありがたかったことでした。
 障害者がいても舞台は創れるのだという私たちの目標は、まだまだ遠いのかもしれません。カンドゥーコのような本物のカンパニーに向かってさらに、磨きをかける必要があります。キャストも事務方も一緒になって。フロントをやってみて、裏方の大事な面が見えてきました。当日券のない時の対応、前売り券の数の席が埋まってないときに、当日券を売り出すタイミング、車椅子の参加者が、予定以上になったときの対応、ある時間帯の場内への出入り禁止対応、スタッフルーム(楽屋)への出入り制限、前売り券を買っていただいた方が余ったのでどなたかに上げてくださいといわれたときの対応...
 まだまだ、勉強しなければと思う公演でした。

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2005.03.18

きょうは、ゲネプロ

みやぎダンス第3回作品  「アスタリスク 〜感性の多角形〜」が始まるよ〜!!

 きょうは、ついにゲネプロの日です。きのうは小屋入り、稽古ではかなりの緊張感が私ら裏方にも伝わってきます。あまりの緊迫感からか、うずくまったり泣き出すダンサーもいます。こんなことは稽古中にも何度もあります。これも障害者だから、健常者だからという区分けはありません。誰にも起きうることだということです。昨年10月に福岡の国民文化祭(国体はスポーツですが、文化芸術版で、国の大会)に招待されて公演したときは、パニックに陥ったひともいたそうです。

 このような壁に、裏方は実感がないのですが、裏方には裏方の緊張もあります。券は完売したか、招待席が空くことはないか、VIPへの対応に間違いは無いか、当日券はどこまで売っていいのか、折込みチラシ当日パンフの手配はどうか、名の知れた人もでるので「追っかけ」対応は万全か、緊急災害時の誘導はどうか、...
 うまくいくことを祈るしかない。

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2005.03.14

舞台公演「アスタリスク」

 いよいよ「アスタリスク 〜感性の多角形〜」が、3月19日、20日に、エルパーク仙台(141ビル)で公演します。平成17年の最初の公演です。総勢29人の障害者と健常者が一緒にダンスパフォーマンスを繰り広げます。岩下徹氏(山海塾舞踏主)も踊ります。演奏する2人は、ピアノの稲垣達也氏、平成16年度津軽三味線全国大会A級チャンピオンの浅野祥君(15歳)。この津軽三味線とピアノとダンスのコラボレーションが見ものです。今週の稽古は最終段階、仕上げです。皆、ぴりぴりと張り詰めています。
 みやぎダンスは、今年、4月にNPO法人立ち上げです。6月には、この作品「アスタリスク」をもってロンドン公演です。初めての海外公演、どうなるものか、期待と不安が交錯しています。8月には大阪のビッグアイでの公園も控えています。10月の仙台市芸術祭のチームに選ばれました。2月には山形公演です。今年は、押しつぶされそうです。大忙しの年になりそうです。
 みやぎダンスのポリシーは、障害のある人とない人とが当たり前のように一緒にいて芸術作品を創ることです。障害のない人たちだけで造る芸術は沢山あります。また、障害のある人達だけでつくるものもあります。だけど、日常私達が住んでる世界は、健常者だけではありませんし、障害者だけでもありません。障害者がいて、障害のない人もいる、これこそが現実の世界です。ですから、障害のある人とない人とが一緒になってい芸術作品を創りたいのです。本当の意味でのユニバーサルデザインを実現したいのです。
 そして19日と20日には、そのユニバーサルデザインのダンスパフォーマンスを皆さんに見て欲しいのです。私達は、障害のある人とない人とが一緒にいること、これをとても大事にしていきたいのです。それで、障害のある人とない人とが一緒になっても、芸術は造れることを知って欲しい。同じようにみなさんもできたら実現して欲しいのです。ユニバーサルデザインを。

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2005.02.18

障害者と向き合うことは特別じゃない

 障害のある人と障害のないひとが一緒になって何か活動するとき、障害のない人は障害のある人に、何気に、お世話してしまいます。世話をやきすぎることがしばしば見受けられます。それは障害のない子にもいえる事ですが、過保護にし、じっとされるがままに待っていて、自分から何かをすることを嫌がる子になっていきます。そういう私が実は、我が子に、それを知らず知らずにやっていました。ついつい手を出し過ぎていたのです。
 それは障害の無い人にとり結構負担になったりします。そして疲れ果てることがあります。障害のある人と無い人を、「世話する人」と「世話される人」に分けてしまいます。そこには「一緒に」という意味合いはなくなってしまい、かえって本来の目的からかけ離れた関係を作ってしまいます。
 もっと障害のない子と同じように考えましょうよ。うちの子は、太鼓が大好きです。何も言わずにほっときますと、ヘッドホンをして音楽を聴きながらの太鼓たたきが延々と続きます。夜中の2時、3時過ぎてもやりつづけます。近所迷惑だからやめようといっても、もう遅いから寝ようといっても聞き入れられません。むりに止めさせようとすると、大喧嘩になってしまします。ところが、ニコニコして太鼓は楽しいよという顔を見せながら、もう遅いからやめようね、っと言ってやると、局の演奏が1曲終わると自分から止めてくれることがあります。そうすると機嫌よく寝てくれます。ちょっとやり取りに時間はかかりますが、よい関係のまま機嫌よく過ごせるのです。よくよく考えれば、障害児でも健常児でも、時間の係りぐあいは違うけれど、同じではないかの思います。

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2005.02.15

ダンスとサービス

 サービスというと、その範囲は結構広い。コンサルタントも、弁護士も、旅行業者も、ホテルマンも、占い師も、人に何かしらを提供することが生業です。これは、みなサービス業でしょう。提供するものが情報だったり、安心度だったり、あるいは物だったりすることが違うだけで。

 では、サービスって何なのだ? 
私は、サービスってのは、究極のところ「あなたの笑顔が見たい」じゃないかと思っています。あれが知りたい、これを手に入れたい、露天の温泉に入りたい、夕焼けの中を飛ぶ赤とんぼが見たい、天ぷらが食べたい....をか叶えてあげるのは、結局は「あなたの笑顔が見たい」からなんだと思います。サービスは、対話なのだな思います。提供する側とされる側の対話です。

 「みやぎダンス」の稽古を見ていて、つくづく思うのです。ダンスって会話してるのかなって。踊ることでいろんな感情を表現します。それは、喜びだけでなく、悲しみであったり、憂いであったり、苦しみであったり、怒りであったり、幸福感だったりします。一人の人が見せる表情に、しぐさに、呼応して、別の人が感情を表現します。さらにその人の姿、形を見て別の人が反応します。今風に言えば、コラボレーションというやつなのでしょうか。これが観客に感動を提供できれば、芸術になっていくと思うのです。これも、「あなたの笑顔が見たい」につながっていくのだと思います。

Contact Inprovization(コンタクト インプロビゼーション=C.i.)という芸術表現があります。知ったばかりで、たいしたこと言えないのですが、人と人とのコンタクト、人と壁と、人と床、人とテーブル、人と椅子、人と空気...などのコンタクトを、ダンスの中に取り入れて、パフォーマンスをします。この中にも、会話あるいは対話があると思います。対話する相手が、人に限らないということなんでしょう。対話はコラボレーション。

 サービスもダンスもC.I.もコラボレーション。みやぎダンスは、障害者と健常者とのコラボレーション。行き着くところは「あなたの笑顔がみたい」だろうと思います。

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2005.02.05

ダンス・カンパニー

 障害者が踊る舞台芸術のカンパニーとして世界的に活動しているものに、カンドゥーコや劇団態変がある。ちゃんと観客がお金を払って見にきてくれる。チケットがなかなか手に入らないという。そんな集団が日本に沢山できるといい。

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2005.02.01

ダンスの即興性と障害者

 みやぎダンスの舞台には即興が欠かせない。即興はとても大事な要素なのです。みやぎダンスの目指しているのは、「即興が作り出す新しい芸術」です。舞台パフォーマンスはややもすると台本(筋書き)どおりの固定的なものになり易い。日常性に埋もれて、どうしても即興になりにくい。
 この即興の舞台を作り出すことに熱心にかかわりあっているのが、山海塾の岩下徹氏で、彼の活動は、舞台で即興を表現することであり、それが新しい芸術をうみだすことを見せてくれていると思う。彼、自ら、そのようなことを言ってると聞いています。
 ストーリーに沿って流れていく場面の中に、即興を取り込むことで、前もって見えていないものが見えてくる。そのような即興は、健常者は苦手であるのに対して、実は、障害者はあまり既成概念にとらわれることなく反応するので即興になり易い。だからみやぎダンスには、健常者も障害者も必要なのです。健常者だけでつくるより、障害者が入ることで、より芸術性の高い作品が創れるのだと思います。

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2005.01.31

ダンスの二律背反?

 明かりと闇、生と死、白と黒、動と静、いろんな二律背反的なものがあります。これらは、相手があってはじめて自分が生じる関係にあるものばかりです。明かりが輝いて見えるのは、闇があるからこそで、明るい晴天の日にあかるさは見えてこない。闇の姿が心に見えているからこそ「明かり」が見えてくる。平成7年に中国に行き、宣昌から武漢まで夜行列車に乗りました。車窓から見えるのは漆黒の闇でした。多分田畑の連続している場所だったんだろうと思います、街灯もなければ家の明かりも見ない場所かなり走っていきました。月明かりも、懐中電灯もないにもない闇、本当の闇は怖いものでした。恐怖感が湧き上がってきました。日本ではどこに行っても、なんかかにかの光があるものです。夜は山の端が明るく見えるという景色しか最近は見ていない私にとって、久々に闇の怖さを味わいました。ひとりでは歩き回れないなと思いました。闇は無音で怖く、冷たい。こういった背景があってこそ、その対極に明かりが生きてくると思うのです。明かりが単独で明るいのではない。明かりには闇が必要だとおもいます。生と死、動と静なども同じような関係にあると思うのです。一方が他方を否定するような関係にありながら、相手はいなければ自分が成り立たない、そんな関係なのでしょう。
 一時、陰陽道が流行りました。単なる占いと勘違いしていたような印象もあるのですが、流行というものはそんなものなんでしょう。陰と陽がまさに、光と影の関係になるわけで、陽は陰のおかげで存在するし、陰は陰で陽の対極としてしか、自らを表現できない。
 山海塾の作品をよく知っているわけでもないので対したことは言えないのですが、私の山海塾の印象は古いかもしれませんが、白と黒。闇夜のカラスでは、実際見分けがつかないと思うのです。バックが白であればこそ、黒のカラスが浮き上がるのです。岩下徹氏を見ていると、舞台では、殆ど白というイメージなんです。普段稽古をしているときは黒装束なんです。黒以外は身に付けないという印象です。舞台では、白をまとい、緩やかな動きに即興で速い動きを入れたり、しばらくじっと不動の状態を続けます。白と黒に動と静を織りなすように作品を芸術に仕上げていると思っています。

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2005.01.28

NPO立ち上げ、公演ま近

 前にも少し書きましたが、今は任意団体である「みやぎダンス 身体表現の会」は、この4月に「特定非営利活動法人 みやぎダンス」に生まれ変わります。活動目的は、つぎようです。
(1)芸術を作る上では、障害者も健常者も全く同等であることを自分たちの作品を通じて実証すること。
(2)このことを、いろんな人に、公演、セミナー、機関紙、インターネットを通して知らせること。
(3)日本に広く普及させるために、自分たちの公演だけでなく、指導者養成講座を開催すること。
(4)同じような活動している他のグループや人たちと交流し、意見を交換し、お互いに磨きあっていくこと。
(5)その情報を、発信していきます。

活動内容(プログラム)はいか次のとおりです。
(1)舞台公演
(2)カンパニークラス
(3)ジュニアクラス
(4)オープンクラス
(5)ケアする人のケアクラス
(6)講師派遣
(7)指導者養成講座
(8)セミナー・シンポジウム

公演「アスタリスク ?感性の多角形?」
 NPO発足の直前に仙台公演が3月に控えています。(チケット予約販売中) 6月にはこの作品をもってロンドンに32名のメンバーで行きます。ロンドンには世界9カ国12団体がロンドンに集まり公演します。ロンドン公演に先立ち、4名の会員が4月からロンドンに渡り2ヶ月間、指導者養成事業に参加します。
 また、これらの公演には、プロピアニスト稲垣達也氏、昨年の津軽三味線全国大会優勝者の浅野祥氏、山海塾の舞踏家 岩下徹氏が共に出演します。尚、稲垣達也氏と岩下徹氏はNPOみやぎダンス(申請中)の理事の予定です。 

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2005.01.26

カンドゥーコをめざす

 カンドゥーコというダンス・カンパニーがある。車椅子の障害者と健常者がともに作る芸術だそうな。チケットを入手するのは極めて困難だという。興行として成り立っている、将にプロの世界だそうである。残念ながら話には聞いているが見たことがない。みやぎダンスもいつかは、その領域にまでに到達したいと願っている。いつそうなるかわからないが、目標である。新しい芸術の形と思っている。いつか、実現したい夢なのだ。
 障害者と健常者が新しい芸術を作り上げる。障害者は健常者の動きに感じたまま動き、健常者は障害者が感じるままの即興的な動きに呼応して新しい流れを作っていく、お互いが相手をダンサーと意識して、そこには障害者もない、健常者もない、ただ違った表現をするダンサーがいるだけ。ここに私たちは、本当の意味でのユニバーサル・デザインがあるのだと思う。私たちが目指すのは、そんなユニバーサルな世界。

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2005.01.24

第3回作品 仙台公演

障害のある人達とない人達によるアートとしての第3回ダンスステージ「アスタリスク」 ~感性の多角形

2005年3月19日(土)、20日(日) エル・パーク仙台 ギャラリーホール にて

チケット予約販売いよいよ始まりました。
 多様性をたがいに認めあうところ、そこから新しい芸術が始まる。アスタリスクとは、コンピュータの世界では、「なんでもあり」ということ。形あるものすべてと、形ないものも包含していることをさします。私たちの世界には、いろんな人がいます。障害を持たない人も、障害を持つ人も。障害のあるなしで区別せず、双方が一緒にいる世界が、私たちの住む現実の世界です。ですから一緒に何かを作ろうとしています。多様性を認めあうところからみやぎダンスのステージは始まります。ぜひ見てください。
 今年は、3月は仙台のエルパーク仙台で公演、6月はロンドンで公演、8月は大阪障害者国際交流センタービッグアイで公演、10月は仙台市芸術祭平成17年度に参加、2月頃、山形市で公演の予定です。

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2005.01.20

ケアするひとのケア

障害を持つ人の家には、さまざまな問題を抱え込み、悩むひとがが多いものです。障害児の親は、この子は障害を持っていますと宣告されたときに、お先真っ暗になります。突然にやってきますもの。
 なにが原因なのだろう、タバコがいけなかったのか、酒の飲み過ぎたからか、自分の家系に遺伝病があるのか、などなど。ちなみに私の場合は、仕事柄、コンピュータ画面30年以上見つづけています。VDT障害が子に出たのではないかとずいぶん悩んだものです。ほんとの所、実は、今でもぬぐいきれないんです。
 その子を外に出さなくなります。人目につかなくします。自分も出なくなります、外に出ると、ほかの人に、お子さんどうですか?お元気ですかって、聞かれるんです。ありのまま伝えるのができないのです。そのうち親が自らふさぎ込むようになるってケース多いのです。離婚するケースも多いのです。母子家庭になってるのもあります。親が元気なくすと、子供も影響を受けちゃうのです。障害者の家庭の問題って、意外と親の問題だったりするんだなって。障害児は実は自分は障害児と思ってもいないです。親が勝手にこの子可愛そうと思い悩み悲しんでいるのです。こんなことしているうちに、その子に兄弟姉妹がいたりすると、そちらの子にも影響していくのです。
 ケアする人にはケアが必要だと思うようになりました。親が元気だと子供も元気です。親が楽しんでいると、子供の楽しむんです。実に子供は親をじっと見てるんです。障害児の家庭ではまず、親がしっかりしてなきゃいけないんです。親はいつも。
 みやぎダンスには、ケアするひとのためのケアクラスがあります。「アフリカンダンス」を踊ります。太鼓のような打楽器に合わせて、狂ったように踊るのです。派手な鮮やかな原色の民族衣装を着て一心に踊るのです。見てると本当に楽しそうなのです。ときたま、親の踊りにつられて子供もいっしょに踊りだす始末です。

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2005.01.19

C.i.って?

 コンタクト・インプロビゼーション(contact improvisation = C.i.)って、即興ダンスらしいんです。
ひとと人、ひとと物、ひとと水、ひとと空気...ありとあらゆる、と、関りあう(contactする)ものと、対話し、反発し、引っ張り合い、とけこみ、同調し、感じあう...ダンスのようなんです。くわしくはわからないですが、今年は「みやぎダンス」で交流があるらしいので見てみたいです。

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NPOのこと

任意団体の「みやぎダンス身体表現の会」は、「特定非営利活動法人 みやぎダンス」として、4月から活動することになりました。
 NPOって、わかっているようでわかんないんですね。
Non Profit Organizationだから非営利で活動する組織なんですね。最近になって日本に輸入されたもんではないようなのです。昔からあった村(町)の消防団、農村にあった「結い」、などはこれなんですよね多分。山の入会い権なんてのもそうなかもしれないですね。
 30年位前のはなしですが、嵐の翌朝海辺を歩いているとアワビやウニがよく砂浜に打ち上げられているんです。拾って食べても誰も文句を言いませんでした。海水できれいに洗ってそのまま食べると塩味がきいていてとっても美味しいんです。今じゃできません。りんご、いちご、さくらんぼ、なしなどもを大量に盗んでいっちゃいます。昔、取って食べても文句をいわれないのは、非営利だからですよね。今、盗んでいって売りさばくのは罰せられます、これは営利目的だからです。
 ところで日本では、特定非営利活動促進法が1998年制定されました。これ以降、活動する団体が法人登記できるようになりました。法人格がとれるようになったのです。活動がやりやすくなりました。
 法人格をとるって何が何とどうちがうの?
人と同じように権利と義務が認められるんです。任意団体は、たいていの場合、契約ができないんです。具体的には、コピー機のリース契約ができない、してもらえないんです。借金もできないです。土地を所有できないです。建物ももてないんです。法人格が認められると、契約ができるようになるのです。
 NPOの申請先は、2種類あるのです。
活動する場所が2つ以上の都道府県にまたがると、総務省に申請します。1つの場合は、その都道府県に申請書をだすんです。申請書には、定款か会則を付けるんです。この定款などに、会の目的、役員名簿、活動場所などを書いておかねばなりません。めでたく認証を受けても、毎年会計報告やら活動報告が義務付けられます。法人格をもつわけですから普通の会社と同じですね。

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2005.01.18

活動内容・目的

 芸術をつくるという意味では、障害者と健常者の違いはない。即興性や感性でつくりだす芸術には、障害をもつ人も持たない人も同じである。こんな意味合いから「みやぎダンス身体表現の会」は生まれました。イギリスのアミキ・ダンス・シアター・カンパニー主宰のウォルフガング シュタンゲ氏(演出家)が宮城を訪れて、ワークショップを開催したことがきっかけでした。このワークショップのために集まった人たちが中心に作り上げた団体です。1998年のことです。
 第1回の舞台作品は「真夏に舞うゆき」でウォルフガング シュタンゲ氏演出の作品でした。山海塾の岩下徹氏が特別出演で参加しています。2003年8月仙台にて公演しました。3回公演し、約930名の観客の皆様に見にきていただきました。
 第2回作品「こころの影 光のかけら」は、2004年2月に仙台で、3月には東京で、10月には福岡で開催された国民文化に招待され公演しました。
 第3回作品を昨年10月から作り始めました。今年3月に仙台公演、6月にロンドンで、8月は大阪で、10月は仙台市芸術祭に参加がきまり、来年1月~3月に山形で公演する予定です。演目は「アスタリスク 感性の多角形」です。岩下徹氏も特別出演です。
 健常者だけの舞台ではなく、障害者だけの芸術を目指すのではなく、障害者と健常者が共に踊ることで作り出す芸術を目指しています。世界的にも少ない活動です。日本では「みやぎダンス身体表現の会」が、さきがけ、かも知れません。健常者だけ、障害者だけという舞台はいくつかありますが、本当に目指していきたいのは、健常者と障害者が一緒になって作る舞台なのです。岩下徹氏のことばによれば、障害者のほうが即興そのままだと、健常者にこそ制約された動きしかできないとのことです。ですから、健常者の前に即興の障害者がいて、その即興に呼応して健常者が舞い、その舞をみて障害者がさらに即興で踊る、そこに新しい芸術が生まれることらしいのです。この舞台づくりには、健常者も障害者もいなければなりません。芸術の前には障害者も健常者もない、一緒になって踊ることで芸術が生まれるということなのでしょうか。ユニバーサルデザインでもあるわけです。

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2005.01.17

みやぎダンスの紹介

障害のある人とないひととが、いっしょになってつくる舞台芸術を、目指して活動する「みやぎダンス身体表現の会」というのがあります。障害ののある人とないひととが半分くらいづつで活動しています。

いまで、2つの作品の上演をしてきました。
「真夏に舞うゆき」、「こころの影、光のかけら」.
今年は「アスタリスク」を、3月仙台で、6月ロンドンで、8月大阪で、11月また仙台で、2月には山形で公演します。

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