インクルーシブ

2008.10.13

識字障害

10月12日、「みちのくYOSAKOIまつり」を見て、植木市にに行きキンカンの木を買ってきた。天気がよくて大介ともども美味しい、楽しい秋の1日でした。夜は、NHKで鶴太郎さんのガイドで「識字障害」の番組を見ていました。

字の読み(書きもあるらしい)が難しい人がいるのである。10人に1人の割合だそうである。日本人の場合は1人/20人らしいが。左脳の一部がうまく働かない。でもそれを補うように右脳が活性化するため、3D空間認識が人以上に優れていて、建築、美術などの分野で優秀な人がいる。

障害と呼んでいるが、実は20万年前には地球では殆どの人がそうであったらしい。字が発明されたが故のことらしい。これも多様性のひとつであろうと思う。ここでも、人の多様性を認め合い、排除するのではなくいろんな人と一緒になる(インクルーシブ)ことを受け入れるべきだということを言っていると思うのである。

最近はサバン症候群の人のことも放送で取り上げていた。いろんな人が障害者と呼ばれて、社会の一部から排除されていることは、長い目で見ると社会にとってはマイナスであることがあるということも示唆していると思う。これらの障害者を受け入れている社会では、彼らの優れた点を見ることができるが、排除している社会ではそれを知ることすらないからだ。

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2008.07.30

ダウン症児の写真集

『☆21トリソミー広報部☆』に参加しているママさん達が、ダウン症児の写真展を開催しています。

それと同時に、写真集も作りました。33210263_136 33210263_83

写真展 開催予定

7月23日(水)~7月29日(火)   埼玉(さいたま市)
7月31日(木)~8月5日(火)    長野(長野市)
8月7日(木)~11日(月)      長野(イオン上田)
8月24日             東京(千代田区)
9月20日             北海道(札幌市)
10月1日(水)~5日(日)    群馬(ミニギャラリー千代田(前橋市))
10月11日(土)         岩手(釜石市:市民文化会館 )
10月18日(土)~24日(金)   沖縄 (琉球ジャスコ)
11月1日(土)~7日(金)    滋賀(ららぽーと守山)
11月17日~23日まで       愛知(犬山国際観光センターフロイデ)

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2008.06.04

とっておきの音楽祭 in Sendai

今年も仙台で「とっておきの音楽祭」が開催されました。2001年から、もう今年で8回目になりました。今年は横浜市でも開催予定です。盛岡市、秋田市、会津若松市、山形市ではすでに開催されています。合言葉は「みんなちがって みんないい」です。

P6010103 仙台市内の街角25箇所にステージ(マイク、ミキサー、アンプ等とスタッフ3~4人)を作り、ひとつのステージで、約10組の団体・個人がパフォーマンスします。障害のあるひともない人も、障害のある人とない人が一緒でも、誰でも参加できる音楽祭です。観客は街行く人たちです。

P6010148 みやぎダンスは今年も参加しました。オープンクラスの皆さんです。今年は246団体・個人で1800人が参加したそうです。ただし参加費を払った人の数ですので、5人でエントリーして10人がパフォーマンスする人もいて2000人超ではないでしょうか。朝10時30分から17時まで、どのステージでも一日中誰かが演奏してたり、歌ったりしています。

P6010003

みやぎダンス以外の人たちの「よさこい」パフォーマンスも同じ場所で行っていました。

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2008.05.29

とっておきの季節になりました

とっておきの音楽祭2008

またまた、やってきました、「とっておきの音楽祭」の季節が。「みんな違って みんないい」をあいことばに、県外も含めて約250団体が、自分たちの好きな音楽を街のあちこちで奏でたり、歌ったり、踊ったりします。障がい者も健常者も、みんな一緒に町中で楽しみます。

2000年から始めて8回目になります。とっておきの音楽祭 in Sendai。

みやぎダンスもオープンクラス(大介もカラカサを持って出ます)が今年も参加します。

昨年に続いて「童夢」も出ます。こちらは、障がいある子達とその母親たちが子供だけでなく親も一緒になってより一層楽しもうと踊って歌ってのチームです。のろまなカメの一人言 2のアイちゃんとお母さんも出ます。

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2008.03.25

(その2)インクルーシブアートの日

インクルーシブアートの日の午前の部、音楽とダンスのワークショップの風景について、見てないのでお伝えできなかったので、他のブログを紹介します。

インクルーシブ・アートの日 報告 - cochon--nu - 楽天ブログ(Blog)

それから、事例報告をしていただいた方々の情報

沼田里依さんのHP:音遊びの会

五島知子さんのHP:Dance&People

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2008.03.20

『インクルーシブアートの日』を終えて

午前の部は、ワークショップが2つ、音楽とダンス。午後はシンポジウム。ワークショップには、午後のシンポジウムのDVDプレイヤーやPCなどの映像機器設置等の準備で、私は参加していないので、中身がわかりません。ですから、内容は今のところは書けません、あしからず。
「インクルーシブ」ってのは、「障害者と何かをするってことだけではない」といことを強く意識させてくれました。
障害者を全く含まない場所でも、実はいくらでも「排除」が行われています。そんな場面をしょっちゅうしょっちゅう目にしていることを、多くの人も気付いているはずです。
芸術性ということでは、障害者が特別に他より有していることではなく、障害者が表現するものの中にも芸術性は普遍的あるのだということ。こういう意味では、健常者も障害者も違いは全くないのだということ。
障害者と健常者という区分自体に、意味がないんだということ。実は「個」がとても大事なのだと。いろんなことを学ばせていただきました。
「インクルーシブアートの日」に参加していただいた人のうちの何人かのブログを読んでみると、物足りなさを感じた人がいたようです。インクルーシブという言葉が、障害のあるなしだけではなく、もっと広い範囲の意味を持つものであり、もっと多種多様な人々が集ってアートを表現するものだと思っていらしたようです。障害のある人とない人たちだけでは、インクルーシブと呼べるほど包括的ではないということのようです。
「インクルーシブ」というのは、私も含めて自分たちの意識改革がもっともっと必要であることを知らされました。
みやぎダンスは、そのスタートとして、「障害のある人と、ない人が一緒にダンスをする」という形をとったわけですが、これにブロガーのクレームがついたようです。福祉が色濃すぎる、作品としては長すぎるなど。

参考までに、「インクルーシブアートの日に関するブログ」を紹介します。

野村誠さんのブログ野村誠の作曲日記

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2008.03.07

インクルーシブアートの日

インクルーシブアートを通して考える 『舞台芸術の可能性』

ワークショップ & シンポジウム

3月16日(日)は『インクルーシブアートの日』を開催します。今年で2回目です。午前中に2箇所でワークショップを開催します。ダンスと音楽です。午後はシンポジウムです。

日本でも、このようなメンバーが一堂に会してのシンポジウムは、めったにあるものではありません。是非とも体験してみてください。インクルーシブアート(障害のある人とない人が一緒に芸術活動をすること)を日本各地で実践なさっている人たちの貴重なお話を聞くことができます。

ワークショップ参加、シンポジウム参加等の連絡先はNPO法人みやぎダンスまでどうぞ。
TEL/FAX: 022-707-4141 、e-mail: office@miyadan.org

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内容

A.ワークショップ

 定員各20名 参加費500円

  • ①ダンス 講師:砂連尾理
    1. 時間:10:00~12:00
    2. 場所:旭が丘市民センター
  • ②音楽  講師:野村誠 稲垣達也
    1. 時間:10:00~12:00
    2. 場所:仙台市青年文化センター

B.シンポジウム

   定員:100名  参加費:1,000円

   場所 仙台市青年文化センター エッグホール

第一部 徹底検証!みやぎダンス  みやぎダンスはアート作品を創造しているか?

  • シンポジスト
    • 砂連尾理 ダンサー、振付家
    • 志賀玲子 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授
    • 定行俊彰 NPO法人みやぎダンス理事長]
  • コーディネーター:楫屋一之 世田谷パブリックシアター チーフプロデューサー
  • 時 間 13:00~15:00

第二部 エイブルアート・オンステージからみる インクルーシブアートの可能性

  • 各地事例報告
    • 演 劇 パフォーミングユニットくらっぷ(奈良県) もりながまこと
    • 音 楽 音遊びの会(兵庫県) 沼田里衣
    • ダンス Dance & People(兵庫県・大阪府・京都府) 五島智子
  • コメンテーター :野村誠
  • コーディネーター:播磨靖夫
  • 時 間 15:15~17:15

主催

  • 特定非営利活動法人みやぎダンス
  • 特定非営利活動法人オハイエ・プロダクツ
  • (財)仙台市市民文化事業団
  • エイブル・アート・ジャパン
  • 明治安田生命保険相互会社

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2008.03.03

ひな祭り

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最近、大介は、かつて通っていた作業所に週1くらいで行けるようになってきた。3月1日(土)はその作業所が毎週土曜日に営業している「すまいる亭」の日で、ひな祭りということで、津軽三味線の岡崎さんをゲストに呼んで、三味線演奏付き、手踊りつきの食事会が開催された。大介も、津軽三味線にあわせて踊ってきた。写真の黄色い袖の子が大介です。

この作業所に通う子らが数人、大介が辞めた後、次々と登所拒否をし続けていた。その原因を見つけた人たちが中心になって、大改革が始まっている。新しい指導員が加わり、組織を立て直し始めたところだ。土曜日ごとに何度か車で大介を連れて行ったら、作業所を拒否するような様子が少なくなってきていた。大介は、いずれ行けるようになると思う。

でも、大介以外で、今、この場所に、完全に拒否反応を示している子らがいる。この場所にいること自体に拒否反応を示しているのだという。言葉のいじめ、若干ながら暴力もあり、声による暴力などがあったようだ。話ができない子らは、拒否するようになったり、家に帰ってから塞ぎ込んだり、いつもと違う行動が見られたりしていた。言葉を話す子は、逆に、親に心配をかけると思い親には話さなかったという。

かつて、子供らにとって最も居心地のよい場所であった作業所が、いつの間にかとんでもない方向に変貌していたのだ。ある人が「おかしいんじゃない」と一こと言ったら、うちの子も実は、という話が次から次へと出てきて、事の重大さがわかってきたようだ。親のあり方も問題だった。

話のできない大介は最も早く、鋭敏に、感じとって拒否反応を示していたのではないかと思う。今は、少し、子供が戻り始めている。今回、大介は、三味線に合わせて親たちの手踊りが始まると、踊りに加わっていき、ほかの子も一緒に踊り始めていた。この場所が、居心地のいい場所になりつつなるのを感じとっているのだと思う。

最も「排除」から遠い場所であるところで、差別し、排除が起きていた。大介は初めのころは、家庭で何かあるんじゃないですかとよく作業所のほうから言われていた。私ら家庭内での問題だと決め付けられていたようだ。ところがほかの子の各家庭の問題ではないかという状態が増えていったのである。ここに通う親からも、大介の親がカウンセリング受けたらとかとも言われていた。

親同士ももっと密に連絡しあう必要があることをやっと認識できてきたところだ。作業所の指導者も反省し、理事会も反省し、親も反省し、この場をもとのように、子供らにとって最も居心地のいい場所にしていこうと動き始めた。大介が復帰できるのはもう少しかかるだろうと思う。でも、兆しが見え始めた。

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2008.02.11

みやぎダンス2008年2月公演無事終わりました

昨年4月から稽古を開始して2月9日(土)10日(日)にそれぞれ昼、夜で合計4回公演しました。出し物は3作品。

TAK!TAK!プロジェクト  「3つの想い」

ステージクラス         「灯る」

カンパニークラス       「ほんの少し...」

最後に打ち上げをして帰ってきたところです。眠いし疲れているし、足がダルイ、頭がボーットしてるし、生きた心地がしない状況です、公演のほうは土曜日晩の大雪にもかかわらず、観客動員数539名、近年まれに見る数です。最近は400人プラプラが続いていたので、そういう意味では成功だと思っています。

大介、D男(みのじ家)も張り切って演じきりました。今回の公演では初めてダンスのコラボレーションを見せてくれたともいます。

とにかく眠いんで寝ます。

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2008.01.13

悲しいできごと

最近、意外な事実を知り、怒り・憤慨・憤りを通り越して虚脱感にも似た感じいっぱいだ。インクルーシブという言葉には、排除しない、差別しない、弱いものを虐めない、などの意味があるだけに、身近なところで全く逆行するようなことが起きていたのです。ある福祉作業所の指導員が、多年にわたり、作業所に通所している人に、言葉と、腕力の暴力を振るっていたことがわかったからです。

一番インクルーシブという環境を必要としている場所に身を置きながら、そして、率先してインクルーシブを世に広げるげていくべき立場にある人が、なぜ自らでは実践していけなかったのか。その通所作業所では、最近、通所したがらない人が多くなってきたことが、この事実が明らかになった発端のようだ。親にとっては一番信頼の置ける場所として預けたものが、子にとって最良の選択としてそうしたことが、自分の子を苦しめていたことだったのが、悔しい思いである。

国民の健康と命を最も守るべき使命を帯びた組織であるはずの厚生労働省が、C型肝炎患者らと相対峙したり、国民の老後を守るべき社会保険庁が国民から集めた年金を私したり、国民の生命を守るべく使命をもつ防衛省のNo2がずる賢こく機密扱いをいいことに税金で遊興三昧にうつつをぬかす。国の役所は組織を守ることは二の次で国民を守ることが最優先事項だという意識はもうないのだろうか。

この国のあちこちが腐りかけている。もはや壊死してるかもしれない。でも、まだ、新しく生まれたばかりの生命もある。だからこそ、心ある人たちだけでも、インクルーシブであり続けたいと思う。まだまだ、弱くて、小さくて、誰の目にも留まらない活動だけれども、続けていく意味があるのだと思う。

自分だけよければ、自分のグループだけよければ、という考えが行動に現われた時、排除という芽を生み出す。いじめも起きる。バリアを作る。

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2008.01.05

「とっておきの3日間」はじまるよー!!

「とっておきの音楽祭」のNPO法人オハイエ・プロダクツが仙台市市民活動サポートセンターと共催でおこなうとっておきの3日間が始まります。

公演を間近に控えた時期ですが、みやぎダンスのワークショップもします。障害のあるひともないひとも誰でも参加できます。映画オハイエ!も上映します。

1月18日(金)~20日(日)
仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター<
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3(地図

1月18日(金) 榊原光裕ソロコンサート、コラボレーションライブ

1月19日(土) ダンスワークショップ 

パーカッションワークショップ 11:00~12:00 
みやぎダンスワークショップ 12:10~13:10
すずめ踊りワークショップ 13:20~14:20
フラワークショップ 14:30~15:30
ソシアルダンスワークショップ 15:40~16:40
ワールドダンスコミュニケーション 17:00~20:00

1月20日(日) 映画オハイエ! バリアフリー上映会 

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2007.09.05

エルパーク仙台 存続!

エルパーク仙台が存続することになった。男女共同参画社会を実現するためにそのシンボル的な建物がエルパークです。

仙台市にはもうひとつエル・ソーラという建物もある。機能は違うのですが、市長は2つをひとつに統合しようとエル・パーク仙台を廃止しようとしました。

ところが、200人の容量をもつステージがエル・パークにはあります。これがなくなるということは仙台の演劇人にとってはじつは死活問題でした。みやぎダンスも年に1度は公演などに利用しています。これがなくなろうとしたわけです。

歴史的は20年間になります。全国でも男女共同参画事業のモデルとして動き始めた極めて象徴的な組織・建物です。

反対、署名活動がみのり、存続することになりました。大変うれしいことです。また、市長は市民の嫌われ者になったような気がします。梅原イズムとか言って、独自色一生懸命出そうとしていることは分かりますが、いろんなことがあまりに拙速すぎます。じっくり考えてから施策をだしたらいかがでしょう。

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