« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007.02.23

インクルーシブアートの日No.2

2007年3月4日(日)インクルーシブ・アートの日が近づいてきました。
再度のご案内です。障害者と健常者が一緒につくる芸術(インクルーシブアート)の普及を目指したイベントです。

2007年3月4日にで開催します。

 仙台市青年文化センター
 11:00~12:30
 10:00~12:00 体験ワークショップ
          (音楽、ダンスの2種類)
 13:40~14:00 受付開始
 14:00~16:30 シンポジウム
         (インクルーシブアートの可能性)

是非とも、来て、見て、体験して、話を聞いて、考えてください。

なぜ障害者と健常者は別々に活動しなければならないのでしょうか
別々の場所で、別々の空間で

人それぞれに個性があるように、障害者の中にも、健常者の中にも、他にない光る個性があります

障害者の個性と健常者の個性を合わせたら、すごい芸術になるのではないでしょうか

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.02.19

アクセスアーツフォーラム in 仙台報告

アクセスアーツの報告をします。かなり自己流の理解のしかたですが、申し訳ありません。

問題提起:【播磨靖夫】(たんぽぽの家理事長)

事例報告:
【柴崎由美子】 コミュニティ・アクション ~オーストラリアのアートNPOとの交流プログラム
 「たんぽぽの家アートセンターHANA」所属の山野将志さんは美術の領域で活躍するアーチスト。彼はたんぽぽの家とアーストラリアのNPOとが企画した「オーストラリア交流プログラム」の派遣アーチストとして2006年7月の1ヶ月間オーストラリアに滞在しオーストラリアの人々と作品作りをした。柴崎さんはそのレジデンスを担当した。山野さんの絵はトヨタ自動車、日立製作所、関西電力などの建物に飾られている。いろんなアート展にも出品している。その活動報告。いつも描いているわけではない、描きたいときに描く。山野さんはどこにいても山野さん。描いてといわれても描かない。描きたいと思ったときに描く。あるがままに生きている。

以下は、仙台で活動している人たちの報告です。
【島崎詠子】 芸術をともに楽しむ仲間作りをめざして
「ミューズの夢」の副理事長で、障がい者のための音楽教室を立ち上げて活動している。
障がい者に限定はしていない。音楽の専門家が多数応援している。誰もが楽しめるはずの音楽を限られた人のためだけのものにしてはいけない、そのための様様なアプローチをしている。自分の教室だけでなく、こまくさ苑(社会福祉法人)や西多賀病院などに出向く訪問音楽教室も実施している。普通の手段では会話がなりたたない人同士でも音楽を通すと心が通じ合うことの報告があった。

【小島まこと】 アトリエ・ぽてとはうすからの報告
「NPOアートプラネッツ・みやぎ」、「NPO美楽アートクラブ」理事長、美術家。
仙台市の山里に知的障がい者入所厚生施設の中に「アトリエ・ぽてとはうす」があり、ここで、障がいのあるひともないひとも一緒にアートを楽しんでる。小島さんは「知的障がい、精神障がい者は、最初から美術などやっても意味がない、やれっこない」という世間の風評を辛辣に批判する。福祉行政にも、障害者の親にも、さてはて小規模作業所など福祉施設にもそう考えている人がいるという。「アートは誰にもできるのだ」を今後も実践していきたい。

【定行俊彰】 インクルーシブアートには2つ大きな壁がある
「NPO法人みやぎダンス」理事長。「インクルーシブアートNPO仙台」代表。
障がいのあるひととないひととが一緒に創る(インクルーシブな)芸術は、今までにない新しい芸術である。芸術を創るうえで障害者も健常者も基本的に違いはないし、その芸術性の質に優劣はない。4年間毎年作品を作りつづけてきた。一般客から2500円の入場料をとる作品には質的にも高いものを要求される、当然のことだ。このインクルーシブ活動をやっていくには大きな壁が2つある。本日は第1の壁について話したい。それは芸術の場に参観させるときの壁である。無意識に、あるいは暗黙の了解として、障がい者の親や周りの人が、その子には無理だ、できっこないと思っていることだ。可能なの?、ほんとにアートなの?そのこころがあるせいか、親でさえはそのような場がないと思いこんで探そうともしない。この壁をブレイクスルーするにはどうすればよいか考えた。そして結論に達した、それは「最高の芸術を創り見せるしかない」と。

【パネルディスカッション】
アートはひとと人とを結びつけるものだ。アートを通して、誰もが、ありのままに生きることができる。福祉ということばは、文化的に低いというイメージだ植え付けられている。エイブル・アートとは、障がい者の芸術創造と思われているが、実は違うのだ、傷がい者のためだけではなく、一般市民のための芸術創造をさしている。日本では芸術は遊びと考えられていて、アートは無駄、時間の浪費と考えられている。しかし、人と人とをつなぐ、人と社会をつなぐ力を持っている。だったらアートでもっと遊ぼうよ。遊べば心豊かになるんだから。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007.02.16

ひさびさの出勤

作業所に、久々に、大介が行くと言った。登社拒否を始めてからはじめてである。それも、天気の最悪の日にである。よりによって強風と雪の日にである。よほど、自宅に閉じこもっていることに嫌気が差したのだろうか。週に1回、私が車で送るときだけ行っていたがそれ以外の日は行かない。きょう(昨日)は自ら行くと言った。まあ正確には、朝食後に、〇〇舎に行くかと聞いたら、うんとうなずいたそうな。
すこし、こころに変化がでてきたのだろうか、そうだといいが。もう少し、待うと思う、無理強いはすまい。みずから、いくと思うまで。聞くと、このような状態に入ると、数年かかるのが通例だそうである。春が来るのをゆっくり待とう。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007.02.11

Vistaの新機能「差分バックアップ」

Windows Vistaの新しい機能に「VSS」というものがある。Volume Shadow Copy Systemだったかな。
Snap-shot(その時点でのハードデスクのバックアップ)をとってくれて、あとでその時点まで戻れるバックアップのことである。瞬間バックアップなどとも呼ばれている機能で、数秒でバックアップを終了してしまう。
この機能は、Windows2003Serverですでに搭載された機能で、サーバを64世代までバックアップをとることができ、クライアントPC(WindowsXP)からWindows2003Serverのバックアップを復元できる機能である。ただしバックアップ対象はサーバのほうである。サーバとクライアントの連携機能である。クライアントPC単体の機能ではない。
この機能がWindowsVista単体で使える機能となった。これはありがたい。20%程度の増量分のHDD容量があれば概ね利用できる。それもバックアップに要する時間は数秒程度、こんなすごい機能がサーバでないPCでも使えるようになったのは喜ばしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.09

アートとインクルーシブ

 遅ればせながら「ソーシャルインクルージョンと社会起業の役割-地域福祉計画推進のために」(炭谷茂・大山博・細内信孝編著 出版 : ぎょうせい)を読んでみた。EU地域特にイギリスでインクルージョンが制度として確立していく過程や、その中での政府、自治体、地域が相互に係わり合い、それぞれのやりかたでの活動が全体としてインクルージョンを形ずくっているさまを記述している。インクルージョンが制度と確立されていて、尚且つ、身近かな地域活動にもインクルーシブが当たり前のように息づいている社会がすでに実現していることに驚嘆を覚えた。因みに2004年発行の本であることに驚いた。それ以前のイギリスの話であることに。
 また、この本には、日本各地のインクルージョンの実例も豊富に載せてくれている。インクルージョンとインクルーシブの違いもなんとなくだが見えてきた。ソーシャル・インクルージョンは、ひとつ活動というよりは、地域社会、あるいは市・県全体とか国としての(社会)制度そのものを指していると思う。そしてインクルーシブとは、具体的な活動のひとつに対しての個人の関わり方をさしているように思えた。
 アートの力についてもページを割いてくれている。アートが、引きこもりや不登校などの生徒を社会復帰させる事例、アルツファイマー患者の改善例、障がい児・者を生き生きさせることなども載っている。読みながら、みやぎダンスにも同じように良い方向に向かう障がい児がいて変わっていく様をみているのでうなづきながら読んだ。
 このアートの力についてのシンポジウムが2月18日(日)宮城県美術館で開催される「アクセスアーツフォーラム」です。是非見に行きませんか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.04

Windows Vista

Vistaのインストールがなんとかうまくいきました。今、Vistaマシンで記事を綴っています。

最初、ノートPCに入れましたが、レスポンスがあまりに遅すぎました。チューニングを試みたものの改善の兆しなしでした。
 ・CPU:Penyium4 3.2GHz 32bit
 ・メモリー:1Gb
 ・VIDEO:mobility RADEON 9700
ノートPCとしては非力とは思えないのですがね~、根負けしました。

ノートPCはあきらめて、今度は、デスクトップにインストールしてみました。こちらは難なく比較的簡単にできてしまいました。
 ・CPU:Athlon(tm)64Processor 3000+ 1.8GHz
 ・メモリー:1Gb
 ・VIDEO:NVIDEA GeForce PCX 5750(WDDM)

まだ、Vistaのインターフェースにはなじめない。前宣伝していたほど、快適でもないし、格段に使い勝手が向上したとも言えない感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.03

アクセスアーツ フォーラム

「アクセスアーツ フォーラム -障害のある人の芸術文化活動を通した社会参加-」が仙台で開催されます。チラシの一文を引用します。

障害のある人の生活の質を高め、社会参加の機会となるアート活動が全国において広がってきております。これらの活動は、障害のある人たちの生きることを豊かにするだけでなく、周辺にいる人たちとの関係性を豊かにします。さらに、コミュニティに変化もたらし、社会とアート、人とアート、人と人の新しい関係を示唆しています。

Omote_outline
これは奈良の財)たんぽぽの家が主催で(助成 日本財団)全国各地で開催されます。この分野では草分け的存在の「財)たんぽぽの家」の播磨靖夫理事長が挨拶をします。仙台会場では以下の内容のパネルディスカッションです。
■プログラム
 □問題提起
  ・播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
 □実践発表
  ・定行俊彰(NPO法人みやぎダンス理事長)
  ・小島誠(アートプラネッツみやぎ代表)
  ・島崎詠子(NPO法人ミューズの夢副理事長)
  ・柴崎由美子(たんぽぽの家アートセンターHANAプログラムディレクター)
   +山野将志(アーティスト/たんぽぽの家アートセンターHANA所属)

福岡フォーラム:2/10(土) 福岡アジア美術館あじびホール(博多区リバレインセンタービル)
仙台フォーラム:2/18(日) 宮城県美術館講堂(青葉区川内元支倉)
大阪フォーラム:2/25(日) 應典院本堂ホール(天王寺区下寺町)
東京フォーラム:3/10(土) 明治安田生命MY PLAZAホール(丸の内マイプラザ)
愛知フォーラム:3/18(日) 社会福祉法人むそうアートスクウェア(半田市長根町)

| | コメント (4) | トラックバック (1)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »